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 代表挨拶  

番匠千佳子(ばんじょう ちかこ)

まちの看護相談室 Live(り~ぶ)のホームページにお越しくださり、ありがとうございます。
あなたの人生がより自分らしく幸せに送ることができるようなお手伝いができたら幸いです。

〈プロフィール〉
総合病院勤務:30年以上
がん看護経験:20年以上
〈資格〉
看護師 (1985年取得)
がん看護専門看護師(2010年取得)
 ELNEC-J指導者
もしバナマイスター、リフレクソロジスト
 ヨーガインストラクター
(日本ヨーガ・ニケタンYIC修了。現在、ヨーガ療法士認定コースYTIC受講中)
乳がんヨガ指導者養成講座修了
(Breast Cancer Yoga Institute Japan)


〈兼任〉
 NPO法人 harmony 理事/マネージャー
浜松市地域包括ケアシステム推進連絡会事業部会委員
浜松医科大学非常勤講師

詳細は下記をご参照ください。

まちの看護相談室Live 開設への思い

  

  私は、30年以上看護師として病気と闘う多くの患者を看てきました。その多くはがんと闘う人たちです。がんの患者さんと関わるようになって間もない頃、私はふたりのがん患者さんに出会いました。その方々は同じ大腸がんでステージⅣでした。お二人は同じステージにもかかわらず、その後の余命が2倍以上違ったのです。なぜ、そのようなことが起こるのだろうと私は疑問を持ちました。そして余命が長かった方は、病気への向き合い方、こころの持ちようが違ったことに気がついたのです。このことは、決してがん患者さんだけに言えることではなく、あらゆる病気と闘っている方々にもいえることでした。

    医療は、最先端の治療によって病気を取り除いたり薬で整えたり助けてくれたりします。 人間に本来備わっている自然治癒力が最大限に発揮されるよう手助けしてくれます。東洋には「病は気から」や「心身一如」「心身相関」という言葉があるように “こころとからだ”を分けて考えることはできません。西洋医学による手術や投薬治療などで、病気を取り除いたとしても、こころのあり方や生活習慣を変えなければ、本当の完治とはならず、いずれまた再発してくるでしょう。 

西洋医学は身体の治療には欠かせないものです。しかし、身体に影響を与える心の問題や社会とのつながりやスピリチュアルな側面の問題は、西洋医学で取り扱うことは難しいことです。伝統医学では、”人はホリスティック(全人的)な存在である”と考えられています。ゆえに、近年、西洋医学と伝統医学を 合わせたホリスティック(全人的)医学や統合医療という考え方をとりいえる重要性を訴える医療者が増えてきています。西洋医学だけは、人を完全に癒すことができないことに気がついているのです。西洋医学による治療と伝統医学による癒しの両輪で、人を全人的にサポートすることが大切だと考えています。

  
  病気は、単に身体だけの問題ではなく、心の状態に影響されます、心は、ストレスに関連して乱れてしまいます。ストレスの源は、 社会とのつながりや人間関係(会社や家族など)など社会的な側面であったり、自身の生きる意味や人としての成長するときの課題などスピリチュアルな(霊的)側面からくるものです。そのようなストレスを感じることによって、心が乱れ、身体の不調となり、そのような状態にもかかわらず、頑張ってしまう状況を長く続けてしまうことで、やがて病気となって身体に現れてくるのです。


  病気や心身の不調は、あなたに向けたメッセージです。皆、健康で幸せに生きたいと願っています。それを叶えるために、このままでは病気になりますよ~というメッセージを身体は教えてくれているのです。そのメッセージに早めに気がつき、生活習慣や思いぐせ(心の習慣)を見直すことができるかどうかなのです。思いぐせというのは、物事をポジティブに捉えやすいか、ネガティブに捉えやすいか等の考え方の習慣をいいます。不思議なことに、同じストレス源であってもその人がそのストレス源をどう捉え対処するのかによって病気になるかどうかは左右されると感じています。生活習慣病といわれる高血圧、糖尿病、心筋梗塞などの病気でさえも、自分自身のこころが生み出した行動の表れであるといえます。身体に現れる不調は、生活習慣や心の習慣(思いぐせ)を見直す必要性を教えてくれる大切なメッセージなのです。 


 人は皆、自分自身が持っているセルフケア能力を高めることによって、病気や様々な心身の不調をコントロールすることができる潜在能力を備えています。私は、多くの患者さんとの関わりの中で、人がもつ潜在能力の凄さを見てきました。その先人からの学びを皆様にもお伝えしていきたい。そんな思いで、「まちの看護相談室 Live」を開設するに至りました。自分でもまだ気づいていないかもしれない自身が持つ力を最大限に生かすことで自分らしい幸せな人生が送れるようなお手伝いができれば幸いです。

私の信条

 その人のいのち(力)を最大限に生かす
共に生きる・共に育つ 


「ケアをする人」「ケアを受ける人」という枠組みを超え、今この時を共に生きている仲間・共に人として成長し続けている存在であることを大切にしたいと思っています。

双葉の写真

セミナー情報

心身の不調やストレスへの対処法、病気との向き合い方などについて、個人カウンセリングやヨーガ療法などを用いて、じっくりとお話を伺いつつ、一緒に対策を考えていきます。

人生の最終段階の医療・ケアに携わる人たちへのセミナーなども行います。

→ヨーガに関することはこちらから

→がんサバイバー向けメニューがこちらから

→個人カウンセリングはこちらから

→一般向けセミナー情報はこちらから

→医療者向けセミナーはこちらから

まちのイメージ写真

主な経歴と活動実績

  聖隷浜松病院 緩和ケアサポートチームメンバー(12年)、緩和ケアセンタージェネラルマネージャー(6年)として、診断された時からの緩和ケアが行われるよう実践的ケアと体制づくりを行う。 2015年患者支援センター長としてセンターの立ち上げや地域医療連携に邁進する。
  人生の最終段階において、その人が望む生き方を支援するには地域との連携が欠かせないとして、積極的に地域の医療者も含めた多職種チームで関わることを実践・推進。また、本人の意向を最優先するためのチームケアにもこだわり、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の推進のために、地域の医療に携わる人たちと協働した活動を積極的に行っている。

看護の基盤は、ナイチンゲール看護論とオレム看護論に学び、その人に元来備わっている能力を生かすことを大切に看護実践してきている。その考え方は、まちの看護相談室Liveを開設にも大きく影響した。

  エンド・オブ・ライフ・ケア、アドバンス・ケア・プランニング(ACP・人生会議)、倫理的問題への対応などについて、医療に携わる人々への研修なども行っている。また、もしバナマイスターとしても市民の皆様や専門職に向けた講演を行っている。


*講演や研修などの講師依頼は随時受け付けております。
ご依頼は問い合わせフォームをご参照のうえ、ご依頼内容、時期、対象者などをご記入の上、送信してくださいますようお願いいたします。

 →講演会・研修のご依頼はこちらから

命の木

ロゴマーク

まちの看護相談室 Liveのロゴマークです。思いを込めて制作いただきました。
こころからの感謝の思いを込めて。

~病気の辛さや不調、不安といった悩みを抱える人々の思い。一方、それに手を差し伸べる側の思い。 それぞれの思いが出合い、安らぎと希望を生み、やがて1枚の若葉となって次々とたくさんの葉を繁らせていきます。 本来人の持つ生命力を「命の木」になぞらえて、シンボルマーク、ロゴマークとします。 

                           デザイン制作:デザイン事務所 スタジオエンジンルーム